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木津川市のカイロプラクティック・整体 いっぱつ堂 高の原 | 日記 | 骨盤の歪みが原因? 骨の変形、歪み、軟骨異常など、構造的な異常は、痛みの原因ではありません!


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木津川市のカイロプラクティック・整体 いっぱつ堂 高の原

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木津川市のカイロプラクティック・整体 いっぱつ堂 高の原 日記

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骨盤の歪みが原因? 骨の変形、歪み、軟骨異常など、構造的な異常は、痛みの原因ではありません! (2012.02.18)

骨盤の非対称性と腰痛とは関連がないという報告

Levangie PKがこんな調査をしました。
世界的に権威のある脊椎専門学術誌「SPAINE」 1999年に報告されています。

〈対象〉
 健常者138名と発症後1年以内の腰痛患者144名

〈方法〉
 骨盤の歪みを示す以下の4項目について、厳密に測定し腰痛との関連を調査

   ・立位と座位での両PSISの傾き
   ・立位での両ASISの傾き
   ・ASISからPSISまでの距離
   ・下肢長差
 
   ※PSIS:後上腸骨棘 骨盤の左右の骨(腸骨)の後ろの出っ張り
     ASIS:前上腸骨棘 骨盤の左右の骨(腸骨)の前の出っ張り
〈結果〉
 骨盤の非対称性と腰痛とは、どのような臨床的意義においても関連がない。
 
 目の前に腰痛で来院している患者さんがいる。
骨盤を測定してみたら、歪みがはっきり確認できた。
だからこれが腰痛の原因だろう・・・ついこのように結びつけてしまいがちなのです。
しかし
歪みは結果として現れるものであって、原因ではありません。   腰痛白書より引用

  次に、昨年放送されたカラダのキモチという番組から
  
   実はゆがまない?!骨盤メンテナンス大作戦

船山敦先生(医学博士 慶応義塾大学病院整形外科)は

   「骨盤そのものは、硬い骨なので歪んだり、変形したりしない」

とし、立位でレントゲンを撮影すると、左右どちらかに傾いていたが、

仰向けで寝た状態でレントゲン撮影をすると、左右の傾きはみられなかった。

 これは立ち方に問題があるためで、重心が移動したため傾いてしまっている。
骨で体を支えているというより、筋肉で骨を支えている。筋肉の使い方で、体は
傾いてしまう。
 筋肉をコントロールしているのは、脳・神経系。神経のはたらきによって体のバランス
を保つことができる。
 
 神経のはたらきが乱れているところを探し出し、調整するのが本当のカイロプラクティック。
 
 骨のズレや 骨盤の歪みは 症状と同じく、脳・神経系の誤作動によってもたらされた

             結果なのです。
 
   骨の変形、歪み、軟骨異常など、構造的な異常は痛みやしびれの原因ではありません

 原因の除去を考えず、結果(症状)を結果(歪み・ズレ)の処理で改善できると思われますか?
  
 
 よく、骨盤矯正で・・・に、骨盤XXXXXなど見かけますよね。

たしかに施術で見た目がかわることがあります。

当院では、全身のバランスを重視していますので、部分だけというようなことは行いませんが、

下肢、骨盤のチェックの後、あまりの変化におもわず笑ってしまったことがあります。

お尻の形が変わり、日本人女性にはわりと多いといわれている、XO脚がすっきり。

 施術前に写真撮っておけばよかったね!って

これとて前回の日記に記したとおり、

  歪んでいるから、ズレているからと矯正したのではありません。

アクティベータメソッドで行うアイソレーションテストと呼ばれる検査によって、神経の流れに

異常あり と判断したからその箇所の調整を行ったのです。当然のことながら外見上はどう   

あれ、神経の流れに問題がなければ調整の必要なしということです。異常があってこその

調整です。見た目の変化は結果としての産物であって、そもそもの目的ではありません。

原因(神経系の機能異常)を除去すれば、結果としての歪みやズレは、落ち着くべきところに

落ち着く、ということです。



筋骨格系の痛みは構造(器質、organic)の 異常によるものではなく、 生理機能(functional)の異常によるものなのです。その根拠として次のようなことが挙げられます。
  
   ・  レントゲンやMRIの画像所見と痛みは一 致しない。
   ・ 誘因なく痛みが始まることが多い。
   ・ 痛みの場所が変わることが多い。
     ・ 
保存的治療で改善する。

 痛みとはとても個人差の大きなものなのです。他人の痛みを推し量ることは困難です。それは他の感覚と大きく異なる点です。 損傷の大きさと痛みの強さは比例しません。

損傷が治ると痛みも治るという保証はありません。構造と痛み、損傷と痛みはいつも分けて考える必要があります。

 従来の説明

 思い込み、レントゲンやMRIの画像の印象

科学的、理論的、統計的にも説明がつかず矛盾だらけ。

   ・ 神経が押さえられているから痛い
   ・ 神経が癒着しているから痛い
   ・ 軟骨がすりへっているから痛い
   ・ 椎間板がつぶれているから痛い
   ・ 腰椎にすべりや分離があるから痛い
   ・ 骨盤のゆがみがあるから痛い
   ・ 仙腸関節のずれがあるから痛い
   ・ 姿勢がわるいから痛い
   ・ 筋力がないから痛い

 科学に基づいた説明

 痛みは電気信号なのです。発痛物質が侵害受容器を刺激すると電流が生じます。それが神経繊維を通って脳に伝えられます。脳でその電気信号をいろいろな情報を通して「痛い」と判読しているのです。

神経繊維(電線)が傷んでいても電流が流れなければ痛みを感じません。電流が生じるにはエネルギーが必要です。外力がエネルギーとなるのは外傷初期の鋭い痛みです。

病態時の痛みは情動(心の動き:交感神経の緊張)がエネルギーとなります。
              
                                                    (引用 加茂整形外科ホームページ)

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